こんにちは!
柴犬トムの管理人です。
早くも飼い始め当初から失敗したことをお話しします。
それは・・・
最初からトムをお外で飼うべきだったということです。
家の中にケージをおいてその中で犬を飼うと、犬は安心しきって甘え鳴きをするようになります。
寝るときは腹をみせた状態で寝たり・・・警戒心なさすぎ!!
たまに、お外にだして日光浴をさせるんですがそのまま外に放置していると
「はやく家の中にもどして~~~~!!」と言わんばかりにキャンキャン言い始めます。
私がトムくんを譲り受けるまで、トムくんはブリーダーさんからずっとお外の小さな犬舎で管理されていました。
柴の仔犬は、生後45日目から50日までは夜の間だけ母親と引き離して別々に過ごさせ、50日以降は完全に母犬と引き離して過ごすようにします。
自立のための第一歩ですね!
その間、おしっこやウンコはお外の小さい犬舎の中でします。
おしっこは母親がなめてきれいにするので犬舎が臭くならないんです。
お外だとうるさいとか眠れないなどの心配をする必要がないんですよ。
ただし自宅の建物がご近所様の家と蜜な感じで建ち並んでいる場合は、ご近所迷惑のことも意識しないといけませんので難しいところではありますが。
それでも、お外で飼うべきでした・・・
なぜか??
- 0~3か月の間でも運動が必要であること
- お外にいることで自然と自分で身を守るための警戒心を養う。
トムが夜中にキャンキャン鳴いたのは、運動不足もあったとおもうんです。
いまだに知らない人がきても「ワン!」と威嚇吠えをしないんです・・・
家族のものがいるときは、トムは安心しきっているからだとおもいます。
お庭に犬舎をつくったのが生後8か月過ぎくらいだったので、トムをお外で飼えるようにするために調教期間として1か月を要しました。
この一か月間は地獄でした・・・
玄関の外にケージをおいてトムを管理したんですが、夜中と明け方に「くぅ~~~~ん」と何回も家の中に入れろアピールをするんです。
そのたびに目が覚めてトムに「うるさい!!」というんですが、一時してまた「くぅ~~~~ん」となくの繰り返し・・・( ˘•ω•˘ )
このときばかりはさすがに近所の方からも、「夜中、お宅の犬が悲しそうな声で鳴きよったよ~」と言われました・・・
近所の方に「すみませんでした!」とお詫びをしながら心の中では遠まわしに「うるさかったよ~」と言われた気がしてとテンション下がりました。
それと・・・トムが自分でケージの扉を開けて大脱走~~~!!
合計7回脱走しましたね・・・( ˘•ω•˘ )
扉をあけるヒンジのところを噛んでくわえて上に持ち上げ、自分で扉をあけるんですからね・・・どんだけ賢いんでしょうか??
そのうちの一回は朝方に脱走して家から1.2キロ離れた田んぼのところまでいっていたようで、近くにお住まいの方が保護してくださいました。
うちの近所に住む学生がその様子をたまたま見かけてくれて妻に連絡してくれたのでよかったんですが・・・
田舎のほうでは田んぼが多いこともあり、柴犬を放し飼いにする方も多いようです。
道路に飛び出した途端、突然走ってきた車にはねられて・・・というお話を何度も聞いたことがあります。
そのお話が脳裏をよぎって、さすがにこの時ばかりは車にはねられて死んだんじゃなかろうかと心配しました。
そんなこんなありまして、その後どうやってトムを黙らせたか・・・
水攻め奇襲攻撃をしました!!
んもぉ~~~~このときばかりは心を鬼にして水道ホースの出口をジェット噴射にきりかえ、トムが甘え鳴きをした途端トムくんの眉間をめがけてお水を「ブシュ~~~~」とかけては黙らせるをくりかえしおこないました。
おかげでしつけ直しがうまくできました!!
体罰ではないからですね!
しつけですから(^ω^)
水攻めしているとなんだかトムをいじめているような感じがするんですが、しつけと思い割り切ってしたことがよかったと思います。
柴犬の幼少期の躾方法として、水攻めは有効です。
皆さんも、躾に困ったときは試してみてください!
最後までご覧いただき、誠にありがとうござました。
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