柴犬トムと多趣味な管理人の日常雑記ブログ

柴犬と管理人の趣味の日常を綴った雑記。

アジ釣りサビキを自作する上で必要な道具とは?


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皆様、こんにちは~!

 

そろそろ、アジ釣りの季節がやってまいりました!

管理人は、貧乏人のためサビキ仕掛けは自作します。

 

だって、ハヤブサのサビキ1つ買おうと思ったら300円前後しますよね?

がまかつのサビキ仕掛けもそれくらいはします・・・

 

300円も投資して、釣れなかったときは損した気分になっちゃいますよね?

(あっ、私だけかも・・・。すみません・・・。)

 

ちなみに、市販品のサビキ仕掛けはこちらです。

 

 

 

ハゲ皮、スキンともに実績のあるサビキ仕掛け達です。

 

実は、自作サビキのほうが市販のサビキよりも釣れます!

なぜかと言えば、自分ごのみのサビキ仕掛けが作れるから。

 

例えば・・・

  1. サビキ針のエダス長さを3センチにしたい
  2. ハリの数を少なくして仕掛け全体を短くしたい
  3. ハリを小さくして小アジ専用サビキ仕掛けにしたい
  4. 蛍光玉を針のちもとにつけてサビキをアピールさせたい
  5. サビキ針とくわせ針の両方を結んだサビキ仕掛けにしたい

 

自分が思うようなサビキ仕掛けを自作できれば、釣り場で自信をもってアジ釣りに専念できますよね。

ここまでして釣れないときは、アジがいないと割り切れますし、場所移動するための判断材料にもなります。

 

サビキ仕掛けをつくるには、ある程度道具をそろえる必要があります。

道具を買うのに最初は出費がかさみますが、ランニングコストを考えるとすぐに投資した費用は取り返せます。

 

自分で仕掛けを作ることが苦にならない方は、道具を揃えてぜひぜひチャレンジしてほしいと思います!

 

ちなみに、管理人が自作したハゲ皮サビキ針はこちら。

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不器用な私でも、道具があれば綺麗に作れます。

 

必要な道具は以下の道具になります。

 

  • フライタイイングキット
  • ハゲ皮
  • ゴム製のスキン
  • アジ釣り用のハリ
  • ハリス
  • 蛍光玉
  • サルカン

 

フライタイイングキット

タイイングバイス

 釣りハリを固定する道具のことをタイイングバイスといいます。

バイスがないと、ハゲ皮をハリに結ぶことができないのでなくてはならない必需品です。

また、スキンサビキを作るときもタイイングバイスが大活躍します。

 

フライフィッシングをされる方はこちらの形をしたバイスを活用される方が多いようです。

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 しっかりしていて、どこでもおいてフライタイイングができるすぐれもの。

 

ちなみに、私はこちらの安価なバイスを使用しています。

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 机に固定して使用するものになります。

軽いので、持ち運びも楽々です。

 

ボビンホルダー

 

スレッドがまかれたボビンを固定する道具

ハリにスレッドを巻きつけるのになくてはならない必需品

 

スレッド

 

フライタイイング用の糸です。

しっかりしているので、少々のことでは切れません。

ハゲ皮を固定するのに使用します。

私の中で、なくてはならない必需品です!

 

フィニッシャー

 

スレッドを針に結ぶときに使用します。

慣れるまで、数回結ぶ練習をしたほうがいいです。

コツがいりますので、慣れてきてから実際に使用してみましょう。

www.youtube.com

 

ハゲ皮

ウマヅラハギの皮で作られたもの。

無地のものはもちろん、ラメが入ったものや最初からハリにセットできるように加工されたものがあります。

 

 

ゴム製のスキン

スキンの色は、ピンク、白、グリーンの3色 があります。

管理人はピンクをメインに使用しています。

使用するときは、スキンを5㎜間隔でカッターで切断し使用します。

ハサミだと、断面がぐちゃぐちゃになり使い物にならなくなりますのでカッターでスキンを切断したほうがよいです。

 

アジ釣り用のハリ

管理人は、がまかつの小アジ5号を愛用しています。

 

ハリ結びが苦手な方は、ハリとハリスを結んであるものもありますのでこちらを購入されてもいいかとおもいます。

 

ハリス

ハリスは幹糸用とサビキ針用と2種類準備します。

管理人は幹糸にフロロカーボン2号、サビキ針に結ぶ糸はエステルの0.8号を使用しています。

20㎝前後のアジを釣るのであれば、これくらいの仕掛け強度で十分です。

 

 

蛍光玉

ハリスに通してサビキ針の根本を照らします。

アジは光によってきますので、集魚効果の役目で装着します。

東邦産業の蛍光玉が良く光りますのでオススメです。

プラスチックでできた安価な蛍光玉もありますが、値段相応の明るさでしかないのでここはケチらずによく光る蛍光玉を購入しましょう!

 

サルカン

サルカンもスナップなしとスナップ付きのものと2種類用意します。

NTスイベル(サルカン)は、お値段もお手頃なのでよく愛用しています。

 

サルカン単体のほうは、サビキ仕掛けの道糸側に結ぶときに使用します。

 

 スナップ付きサルカンは、サビキ仕掛けのアミかご側に結ぶときに使用します。

スナップにアミかごをひっかけるためです。

  

 

管理人は、ハゲ皮を自分好みにカットしたやつを蛍光玉、ビーズと一緒に100円ショップで買ったプラケースにいれています。

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プラケース

100円ショップで買ったプラケース



 上段の左から

  1. ハゲ皮
  2. 蛍光玉(東邦産業)
  3. サバ皮(ケイムラ)
  4. 蛍光玉(安価なもの)
  5. ハゲ皮(オーロラ)

 

ビーズはセリアで買った100円ビーズ。

 

蛍光玉の光の強さについてですが、

以下の写真を見ていただけると、光かたの違いが一目瞭然!


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蛍光玉は、けちらずよく光ものを購入しましょう!

 

 

次回は、ハゲ皮を針に取り付ける工程をご紹介します。

 

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!