皆様、こんにちは!
今回は、管理人の趣味の記事になります。
皆様、記事の更新が早いですね・・・
最近は、ちょっとした記事でも、丁寧に作成するように心がけるようになりました。
皆様が作成されているブログ記事には、いろんな悩みや苦労があったり、それぞれの人生論があったり、私の沈んだ心を癒してくださるような記事だったりと、いつも新鮮な刺激を皆様から頂いているからにほかなりません。
まだまだ管理人の記事はつまらないですが、ボチボチでいいので応援よろしくお願いいたします!
9月19日の10時から12時の2時間だけ近所のダムへバス釣りにお出かけ。
釣りができる時間が2時間ということもあり、頭の中でいろいろ考えて釣りを組み立てたらバスくんに出会えました。
少しですが、その過程をお話いたします。
本日のポイント
増水直後のダムは、バスがベイトフィッシュを求めて岸側の浅瀬に上がってくる傾向にあります。
岸側のブレイクラインに身を隠しているバスを狙うために、ご紹介したポイントで釣りをすることに。
ポイントの詳細
ピンク色で示したエリアはなだらかなブレイクラインで沖にいくに従い徐々に水深が深くなっているエリアです。
赤丸で囲んだ箇所は4メートルほど急に落ち込むかけあがりのポイントになっています。
トッププラグを投げるときは、ルアーの着水点を上記地図のA、B、Cの3か所に決めています。
A:草が生い茂っているので浅瀬に身をひそめるバスにルアーをアピールさせる。
B:小バスより少し深めにいるバスにルアーをアピールさせる。
C:深場にいるデカバスにルアーをアピールさせる。
特に、Cからブレイクラインにかけては深場から急なかけあがりをすぎて浅瀬になるという地形変化のため、バスがベイトを追い込むには最高のポイントになります。
本日の使用タックル
プラグ用タックル
ロッド:エクスプライド163ML-G(ルアーウェイト:5~18g)
本当は、5フィート5インチの竿が欲しいのですがハイエンドモデルクラスでしか取り扱いがないため、エクスプライド163ML-Gを代用して使用しています。
村田基さんは、グラスロッドは使わないと言われますが、管理人はカーボンロッドにない粘りがあるので好んで使用しています。
リール:バスワンXT右巻き
バスワンは、ハイコストパフォーマンスリールです。
遠心力ブレーキでよく飛びます!
サミングが苦手な方は、ハイエンドリールの使用をオススメします。
ライン:ユニチカ ヒロズチョイス ジャーキング16LB(4号)オレンジ色
ヒロズチョイスの糸は、シルバースレッドなのでコンクリートや岩、ブッシュに糸がこすれたりしても切れない優れものの糸です。
安心してルアーを投げることができます。
ルアー:へドン チャグンスプーク、レーベル ポップR70、ボーマーファットA6F
ルアーを並べてみると、意外とかわいい一面もあるなと写真をみて思う管理人。
見た目以上に素晴らしい動きを演出してくれるアメリカンルアー。
一度使うと手放せなくなるルアーになること間違いなし!
フィネスタックル
ロッド:ダイワ クロノス621ULS(ルアーウェイト:0.9~5g)
リール:ダイワ レブロス2004
ライン:フロロカーボン4LB(1号)透明色
針:ワッキー用の太軸ハリ
ワーム:ダイワ ネオコストレート3.75インチ
かなり前に買ったものなので袋のデザインも古いですよね。
今はスティーズのネコストレートにネーミングが変更になっています。
釣り方は、ダウンショットリグ。
針からおもりまでは40㎝を確保。
釣り場からAの着水点付近を望む写真
ポイントを見渡すも、魚の気配がありません。
水の中をよくみると、小さいベイトやゴリはいるようですがバスに追いかけられている様子はありません。
先週降り続いた雨でダムの水が増えてしているため、入れるポイントも限られます。
釣り場にはすでに釣り人がいてフィッシングプレッシャーもはいり、早くもプラグでは釣れない予感が・・・
周りに入っている釣り人を気にせず、ヘドンのチャグンスプークを投入。
チャガー音でしかけたり、ドッグウォークさせて誘うも水面はシラーとしているだけてバスの反応はなし。
次にレーベルのポップR70を投げていろいろアクションをかけて仕掛けてみるも反応なし。
ボーマーファットAで、ボトムから10センチほど離したラインを通すも反応なし。
ダムの岸際は、コンクリートで護岸されている箇所があり、ご丁寧にコンクリートの表面は布シートで覆われています。
なので、クランクを底にガツガツあててブレイクラインにいるであろうバスを狙う釣りができません。
ボーマーファットAは、浮力が強いので足元手前1メートル付近までルアーがよってきたらリールを巻くのをやめて水面にルアーが浮き上がってくるのを待ちます。
これで、根がかり回避です♬
オカッパリの釣りは、入れるポイントにも限りがあるため、ルアーの通し方もパターンが限られます。
ヒロ内藤さんが提唱するシャローの釣りはルアーチェンジをしないで場所を変えながら釣りをしていくというミッションも、ダムのオカッパリ釣りでは限界があります。
秋だから食欲旺盛かと期待してきたものの、限定された釣り場でプラグルアーでバスの反応がなければワームの釣りに変更を余儀なくされます。
釣り場からCの着水点付近を望む写真
ルアーを投げてリールを巻きながらダムの景色を見ているだけでも癒されるので、釣れなくてもいいと思いながら釣りをしている管理人。
この後、北西の風が強くなり、水面は波が立ち始めてトッププラグでは厳しくなりました。
釣り場からダム上流側を望む写真
インレット側の水面下をみていると20㎝くらいのオイカワが群れで泳いでいました。
草がシャローレンジまで生い茂っているのでなだらかなブレイクの底付近にバスがよってきているはずと想定した管理人。
すぐさま、フィネスタックルに持ち替えてCの着水点にワームを投入。
少し竿先をチョンチョンさせて竿を水面におろしゼロテンションにして5秒待ちました。
すると・・・糸が急に沖に走っていくじゃないですか!
はやる気持ちを抑えて、ゆっくり竿を上にあげるとバスの重みで竿が曲がり糸がどんどんでていきます。
竿の位置は45度に固定してバスが抵抗し得終えるのを待ってから、ゆっくりリールを巻いてバスを岸側へ引き寄せました。
バスを岸側によせて釣り上げるまで、およそ2分の格闘。
元気のいい35㎝のバス君が私を出迎えてくれました。
よくみると、頭のあたりにゲガをしているじゃないですか。
鳥につつかれたような傷・・・
外敵から警戒していたところ、私が投入したワームが目の前に来たので思わず口をつかったのでしょう。
「本物の魚じゃなくてゴメンよ・・・」といいながら、傷を負ったバスをゆっくりリリースしてあげました。
本日の釣果
35センチのバス一匹と15センチの子バス一匹♬
バスのサイズは関係なく、管理人にとって最高のビッグワンになりました!
バス君、釣れてくれてありがとう~~♬
35㎝のバス君♬
15㎝のバス君♬
釣れた日の翌日は、前日のルアーと同じルアーでは釣れないことが多いんですよね。
秋のバスは、広範囲に移動しているのでダムのオカッパリではなおさらのこと。
条件がいろいろ変化するからこそ、バス釣りは楽しい!と管理人は思っています♬
最後まで、お読みくださり誠にありがとうございました♬