皆さん、こんにちは。
写真は、1/3の夕方17:50~18:20の30分の時間だけ釣れた良型のアジくん。
佐賀県唐津市の某港でお昼の16時から竿をだし、管理人はカゴ釣り仕掛けで次男は投げサビキで釣りを開始。
私のアジ釣り道具と仕掛けは以下のURLを参考にしてください。
波止場には4人くらいしか釣り人がおらず、船着き場よりにいた1人は冬のキス釣りねらいで、波止場の灯台先端付近にいた1人の方はアジ釣りで。残り2人はジグルアーを投げていました。
キス釣りをしている方に何匹つれたか話を聞いてみると、「お昼から気温があがってからキスが釣れたよ~♬」と話してくださりクーラーボックスを見せていただくと24㎝ほどのキスが10匹も入ってました・・・スゴッ!!
冬のキスは、あたりが小さく朝からお昼までしか釣れないそうで竿は4本だして波止場の手前から沖へと仕掛けをわけて投入し釣りをされていました。
アジ釣りの方は、大牟田市から釣りに来られたそうで朝の4時から竿をだしていたとのこと。「アジが釣れたのは早朝5時から5時半の30分だけでそのあとは全然釣れんよ~!」ぼやいていました。
「釣れたアジ見せてくださいよ~」とお願いするとクーラーボックスの中を見せてくれました。すると、25㎝のアジが15匹ほど入っていました。
「もう晩御飯分のアジが釣れてるからいいじゃないですか~」と私が言うと「こんな数じゃ釣れたうちに入らんよ~」と言われまして。
普段は100匹以上は釣られるとのことで、仕掛けをみせていただくと食わせサビキなるものを自作して釣りをされてありました。
「くわせサビキとはよく考えたものだな・・・」と思わず関心してしまいました。
1匹でも回遊してきたアジを逃がさず釣るという意気込みが感じられますよね。
自分も真似せねば・・・と思いながら竿をだすことに。
今日は、人生で初めて来た釣り場ということでボウズ(魚が釣れないこと)も覚悟していましたのでアミエサは1/4カットを購入し釣り場に持参。
私が釣りを始めると、大牟田市からアジ釣りにこられてた方が「もう帰るけん、のこりのアミエサと付けエサのオキアミいらん?」と言われたので「えっ!?いいんですか??」とうれしい気持ちを顔に出していうと「いいよ~捨てるよりあんたに使ってもらったほうがいいけん」と言ってアミ1/2カット分ほどのアミエサと生のオキアミを頂きました。
大牟田市から来られてたアジ釣りの方との出会いが、今日の私の釣果の運命を左右することになるなんてこの時は知る由もありませんでした。
管理人のタックルは以下のとおり。
- 竿:ダイワ リーガル4号 4.5M
- リール:ダイワ クロスキャスト4000番
- ウキ:キザクラ遠投用ウキ12号
- カゴ:呼子カゴの10号
- 道糸:5号
- ハリス:1.75号
- 針:チヌ針1号、がまかつ小あじ8号
管理人が準備した食わせエサは、ボイルオキアミ。
釣り始めは、ボイルオキアミをつけて仕掛けを投入。
2投目にウキが勢いよく消し込んだので、竿を上げてゆっくりリールを巻いていると海面から顔をだしたのは・・・
25㎝もあるクサフグ・・・
「デカッ!!!!」
デカいクサフグはそれから2匹追加の合計3匹も釣り上げました。
私の友人は、クサフグは美味しいからと自分で調理できるようで釣れたら持って帰ってさばいて鍋で食べるとのことですが私はそんなことできませんのでもちろんリリース。
皆さん・・・生き物は食す以外は殺生してはいけませんよ・・・
アミエサは夜まで釣るには十分すぎるほど量があったので、釣れないながらも仕掛けを回収しては投げての繰り返しでエサをばらまきアジがくるのを待っていました。
17時をすぎたあたりから次男が「パパ~、手がかじかんで指が動か~~ん。もう帰らん??」と言い始めたので「19時まで粘って釣れんかったら帰ろうか?」というと納得して次男も辛抱してサビキ仕掛けを投げては回収してとがんばって釣りを続けまして。
当日の外気温は4℃。そりゃ手がかじかむわけですよ。
17時40分すぎくらいから、ウキが動きはじめて海中に消し込みするどいアタリ!
合わせるも空振りでこれが連続5回続きました。
「なにがいけんのかな・・・」と思い、食わせをボイルから生のオキアミに変えて仕掛けを投入するとすぐにウキが海中に消し込み即合わせ。
4号の竿先がぐんぐんと引っ張られるではないですか~!
ぐりぐりリールを巻いて釣れた魚をぶり上げると、20㎝以上はありそうな体高の太いアジが顔を見せてくれました。
お恥ずかしながら、人生で初めて防波堤のカゴ釣りで20㎝越えのアジを釣り上げた管理人はうれしさのあまり思わず「やった~~!デカいアジが釣れた~~!!」と叫んでしまいました・・・
あら恥ずかしや恥ずかしや(^^;)
それから立て続けに2回アジをかけましたが、針がかりが悪かったのか釣り上げる前に外れてしまいまして。
結局、私が3匹次男が1匹の4匹の釣果で納竿となりました。
大牟田市から来られてた釣り人から生のオキアミエサを頂いていないなら、本当にボウズで釣りが終わっていたところでした・・・
本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
大牟田市から釣りにきたおじさん、ありがとう~~!
後日、私が釣りをした場所に詳しい友人に釣り場の情報を聞いてみるとアジが釣れるのは早朝か夕まずめだけと話してくれまして。
次回は、昼間はキスをねらい夕方からアジ釣りをするという2段構えで釣りに行こうと思いました。
それと、付けエサはナ・マ・の・オ・キ・ア・ミ💓
最後までご精読くださり、誠にありがとうございました。