柴犬トムと多趣味な管理人の日常雑記ブログ

柴犬と管理人の趣味の日常を綴った雑記。

忠実な柴犬を育てるための準備~柴犬を飼うことのメリットとデメリット

こんにちは!

 

柴犬トムの管理人です☆彡

 

「柴犬を飼うメリット、デメリットってなに?」と思われているかたに私が柴犬を飼い始めてから感じているメリットとデメリットについてお話します。

 

 

柴犬を飼うことで得られるメリット

生活習慣がよくなる(早寝、早起き、決まった時間に犬と運動)

私、低血圧で朝弱いんですがトム君がきてからは朝6時に起きるようになりました。

会社にいくまで時間があるときは、自宅の近くの川沿いをトム君と2.5キロ歩きます。

時間がないときは、自転車でトム君と2.5キロ走行運動をします。


お子さんがいれば、犬を通じて動物を大事に扱う心が養われる。

息子たちは、トム君を犬舎からだすなりハグハグして好き好き大好き~ってしています。

そのあと息子たちが笑顔になるを見て、犬の癒しパワーはすごいなぁと感じます。


犬を飼っている人と仲良くなれる

トム君の散歩をしているときに、ご近所でトイプードルを飼っているおばちゃんから突然話しかけられて「以前、私も柴犬飼っていたけどフィラリアで長生きせんかったんよ~」と過去の体験談を話してくださいました。犬を散歩させていなかったら、いくらご近所さんとはいってもご自身の飼ってた柴犬の体験談を話していただける機会はなかったと思います。


飼い主の心が癒される

妻と喧嘩したときは、トム君をハグハグして嫌な気持ちを吹き飛ばします・・・

仕事でムカムカしたことがあっても、トム君をハグすると心がいやされます。

気分が晴れないときは、トム君と一緒に散歩をすることですがすがしい気持ちになれます。


犬を飼う前以上に犬のことが好きになる!

 他の人が散歩している犬に目がいくようになりました。

最近は黒柴もかわいいなぁ~と思うようになりました。

以前はそんなことなかったのに・・・

 

と、まぁいいことばかりのような気がしていますがそう思うのは私だけ??

 

私は中学生と小学生の野郎がいます。

愛犬トムがきてからは子どもたちの笑顔が増えて、友達を大事にするようになりました。

たまたまかもしれませんが・・・

 

デメリット

春と秋ごろにこれでもか~というくらい毛がぬけます・・・

これね~本当に「地肌がでてくるんじゃない??」と心配になるくらい毛がぬけます。

一回のブラッシングで直径15センチのボールが作れるくらい毛がぬけます。

 

で、毛が抜ける時期は毎日ブラッシングが必要になります。

 

ミニチュア・シュナウザーみたいに毛がぬけない犬が好きな方は柴犬を飼うのはやめたほうがよいかも。

 

飛行機や電車で行く旅行好きなかたは飼えないかも・・・

 ご自宅の近くに犬好きな親戚もしくはお友達がいれば預かってくれるかもしれませんがそんな都合のいいことはないかと思います。

 

車で行く旅行でしたらペットケイジがあれば一緒に連れていくことができます。

ただし、ワンボックスカーでないとケージが入らないでしょう。

 

 「ペットホテルがあるじゃないですか~?」と思われる方もいると思います。

私はオススメしないです。

 

とくに柴犬のオスは、ペットホテルのほうからお断りされることも。

柴犬はもともと狩猟犬に使われてきた犬種です。

 

飼い主と飼い主の家族以外に対しては攻撃的になる柴犬は多いようです。

我が家のトム君はしつけのおかげで私に忠実なのでそれはないようですが・・・

それでもペットホテルにはあずけません。

 

エサがいつもやっているものと違うものを与えられるからです。

 

市販のエサは防腐剤がはいっています。

 

防腐剤の入っていないドックフードは、ブリーダーさんしかもっていないです。

 

一般のかたでは、ブリーダー専用のエサは買えません。

購入にはいろいろと条件があるようです。

 

もちろん私も買えませんし、ググってもブリーダー専用のエサはでてきません。

 

市場にだしたら、いいものが安くたたかれて値落ちするから業者がブリーダーにしか売らないのだそうです。

 

なので私もブリーダーさんからエサを購入しています。

 

エサの名前はスパークという名前で、16キロで2万円します。

ブリーダーさんから犬を買った人たちと一緒にお金をだしあって上手に使わせていただいています。

 

16キロを一人で所有しても、防腐剤が入っていないのでドッグフードにカビが発生してすぐにだめになります。

 

それと、移動用のケージですが、私が使っているペットケージは折りたたんで収納できますので1つ持っていると便利です。

少々お値段はりますが、さびにくくて長持ちします!

 

私も愛犬トム君を遠出につれていくときはこのペットケージを愛用しています。

 

おしっこトレイがついているので、車内でおしっこされても車にはつかないしトレイをとりだして水でサッと洗えるので重宝しています。

 

柴犬を育てる過程でのデメリットとしてもう一つ触れるとすれば、育て方を間違えると飼い主の言うことをきかなくなるということ。最悪の場合、手に負えなくなることもあります。

 

福岡県の某所で日本犬保存会が主催する展覧会を見に行ったとき、かわいいペットかごに入れられた柴犬を見かけました。

会場に来ていた観客の1人がその犬に近づいたとたんギャンギャン吠えはじめました。

 

あんまりにも吠えるので私は「あ~これ完全に甘やかしているな~」と思いました。

 

自身の犬が吠えるのに気がついた飼い主がすぐさま犬のもとに戻ってきて「〇〇ちゃん吠えたらダメよ~」と抱っこして頭をなでてエサを与えていました。

 

これも絶対にNGです。

 

わがままを増長させますし、すでに犬がご主人様となっている状態ですから。

 

ここまでわがままになると、しつけの修正は難しいのではないでしょうか・・・

 

飼い主に忠実な柴犬を育てるのでしたら、甘やかしと体罰は絶対にしてはいけない!ということだけでも覚えていただけたら幸いです。

 

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

 

それでは!

 

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