柴犬トムと多趣味な管理人の日常雑記ブログ

柴犬と管理人の趣味の日常を綴った雑記。

自宅のガレージDIYメンテナンス〜(タキロン取り付け)

鉄骨塗装

塗装後のガレージ

管理人のつぶやくお時間です。

 

前回は、ガレージの塗装作業をご紹介しました。

 

しばらくトムくんへのフォーカスは一旦横においてガレージ改修に集中している管理人。

 

今回は、取り外したタキロンの取り付けのシーンをご紹介します。

 

取り外したタキロンはこちら

タキロン

タキロンは、設置から12年経っていますが痛みもなくそのまま使用できそうな感じ。

 

高圧洗浄機で、30枚全て洗うことにした!

 

12年分の汚れを落とすのは骨の折れる作業でして、一枚洗浄するのに20分も費やしました。

 

我が家は山に近いせいか、コケがつきやすい環境のようです。

 

コケさんを落とすのが一番厄介でした・・・

 

タキロンと鉄を繋ぎ止めるためのボルト穴が開けてあるんですがここである失敗に気づきました。

 

取り外すときに、元の位置に各々設置されていたタキロンのマーキングをし忘れたこと・・・。

 

試しにタキロンを数枚上に並べてみると、材料同士が重なるところのボルト穴が合わないこと(T-T)

 

イライラするのをぐっと我慢して、ビス穴の位置を確認しながら屋根の低い方よりタキロンをならべて設置。

 

なんとかフックボルト止めができそうな感じ!

 

一部分だけ、ビス留めしてみると・・・

タキロン

 なかなかいい感じ。でも、上手くいくのも最初だけ。

 

 屋根の上方に行くに従い、タキロンが3枚重なるところが出てくるのでフックボルト穴が合わなくなることが想像できます。

 

フックボルト止めなんですが、簡単に作業が進むように見えるでしょう??

意外とフックボルトが鉄骨にサッとかまないので時間がかかるんです。

 

屋根の上の作業は、低いところでも地面から2.5mはあるので足がすくみます。

 

恐る恐る作業を続けていくうちに、30枚のうち24枚を張り終えることができました。

 

途中、ボルト穴が合わないところはドリルで穴をあけてフックボルト止めをしていきました。

 

それでも、残りの6枚がどうしても他のタキロン材とボルト穴の位置があいません・・・

 

3枚重なる箇所の穴にボルトを通すとき、なかなか通りづらいんですよ・・・

最後のほうは、指先がいたくなって力が入らなくなりました(´;ω;`)ウゥゥ

 

タキロンは大きさ650✕1800で1枚800円(税抜き)するので6枚で5000円ちょっと。

最後まで妥協はしたくないのと、この時点で夜の8時になったので作業中断。

 

22時から春になる前触れの暴風雨が吹き始め、タキロンが「バタン!バタン!」と鳴り響く・・・

 

自分でもうるさいと思うくらいうるさかったので

ご近所もそう思っているはず(/ω\)

 

タキロンがパタパタ平打ちしている箇所に赤レンガをおいてなんとか応急処置完了!

 

1人ですると、手間と時間がかかり大変ですね・・・

お金があるなら職人さんに頼みたいくらいの重労働ですよ。

 

おかげで足と腰がこわばって、筋肉痛になりました・・・

 

ちなみに、フックボルトですが当初は安いフックボルトがついていたようで

サビもひどくでたのだと思っています。

なので、今回はステンレスのフックボルトを300本購入しました。

ステンレスフックボルト

見た目もきれいなステンレスフックボルト♬

 

50本入りで1,380円(税抜き)

300本で8,280円・・・

 

少々お高めですがメンテナンスをしたくない管理人は、次回のメンテナンスのことを考えると「一万円で済むなら安いもんだ!」と思い即買いしました。

 作業完了は、次の土日くらいかな?

 

暴風雨で濡れるガレージが気になる管理人でした。 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!