皆様、こんにちは。
ブラックバス釣りの記事になります。
久しぶりに近所のダム湖へ1時間半だけ釣りに出向きました。
釣行時間は15時40分から17時までの1時間20分ほど。
ダム湖の気温は7℃と手がかじかむほどの寒さ。
でも、ダム湖の水温は14℃とこの時期にしては水温高め。
先週までは減水と気温低下に伴うターンオーバーの影響で全然魚の反応がない状況でした。数日前の雨で少しだけ水位が上昇しているようで足元付近の水辺は水が澄んでいて先週よりも水の状態は少しよさそうな感じ。
冬時期のルアーは、鉄板ともいえるメタルバイブ。
先週はダイワのメタルバイブSS7g、5g、3.5gといろいろと2時間ほどやり通しましたがノーバイト。私の他にも釣り人はいましたが全然釣れていない感じでした。前回の記事でお伝えした大野城市の某池よりは魚のプレッシャーは高くありませんが最近釣り人が増えたせいか少しずつ釣りが難しくなってきています。
大野城市の某池釣行の記事はこちらをどうぞ
釣り場につくなり最初に飛び込んできたのがタバコの吸い殻のポイ捨て。
最近マナーの悪い釣り人が増えていて、釣り糸も結構捨てているのを目にします。釣り場をなくしたくなければゴミは必ず持ち帰るのが最低限の釣り人のマナーでしょ!
気温が低く、水温は高いため水面には湯気がでていました。偏光グラスをかけて水面をみると岸際に小魚の姿はまったくありません。
10m先でときおりブラックバスらしきボイルがありますが小魚が逃げ惑う感じでもなく、トップウォータで釣れそうな気配ではありません・・・
時間も限られているのでメタルバイブで釣りをするつもりでルアーもメタルバイブ一択!
ですが、釣りバッグにはいろいろとプラグやらワームやら入れています(^^;)
左から2列目まではダイワのメタルバイブSS 3.5g
中央はレイドジャパンのメタルバイブブースト 7g
右奥から2列目まではダイワのメタルバイブSS 5g
今日は出番がありませんでしたが、シャッドも持参。
タックルボックスにエバーグリーンのバンクシャッドも入っていますが今まで一度も魚をかけたことがありません・・・釣り具屋にいくと「これ、釣れんよね・・」とぼやいていた若い兄ちゃんたちのぼそぼそ話も聞いたことがあります。
エバーグリーンのスレッジアワビも入れていますが、未だに魚をかけたことがありません。
ダイワのスティーズシャッドは夏場のハイプレッシャー時でも活躍してくれる優れもののルアー。
ワーム用の針はRYUGIのシングルフックケースに入れてしのばせています。
おもりは、プラケースにシンプルに収納。
あまり、釣りに行く機会が少ないので自分が好きなライトリグ用のおもりしか入れていません。
ダウンショット、ネコリグ、テキサスリグ、ノーシンカーリグぐらいですかね。
どうしても釣れないときはレイドジャパンの2WAYの出番。
ノリーズのエビ粉を振りかけています。
これだけでは匂いの持ちが悪いのでノリーズのバイトバスリキッドに漬け込んでからエビ粉を振りかけるのをおススメします。
話を戻しまして、先日はダイワのメタルバイブSSでノーバイトでしたので今日はレイドジャパンのメタルバイブブースト7gをチョイス。
実は、人生で初めてレイドジャパンのメタルバイブブーストを購入しました。(おおげさな・・・)
レイドジャパンHPの動画説明で、メタルバイブブーストの能力を理解した上で購入しました。
釣り具屋にいけば5g、7g、9g、11g、14g、18gとバリエーション豊富な品揃えがされています。
メルカリでは店頭で並んでいる定価よりもお高く出品されています。もしかすると関東方面は品薄なのかもしれませんね。
メタルバイブブーストの商品説明動画はこちら
レイドジャパンの商品説明動画はとてもわかりやすく、通常の鉄板メタルバイブルアーとメタルバイブブーストのアクションの違いなどわかりやすくご紹介されています。
また、実釣シーンもあり動画に登場する金森さんのリールの巻き方にも注目するとルアーをどのように操っているかも盗み取ることができます。
この動画をみて、管理人は釣り具屋でメタルバイブブースト7gを即買いしました。
ハイプレッシャーのときほど、レベルバイブブーストの出しどころだと感じたからです。
ということで、さっそくレベルバイブブーストを投入。
最初はリフト&フォールで探っていきます。
メタルバイブは線の釣りですので同じコースを10投はトレースします。
メタルバイブほどバタバタしないので竿に伝わってくるブルブル感はまろやかな感じ。
プラスチックルアーだけあって楽にルアー操作ができます。
次は、リールで3回ほどまいては止めてボトムに落としてからまたリールで数回巻いての繰り返しでトレース。
すると、足元から3m先でルアーをボトムに落としてから3秒まってルアを巻き始めると・・・
ゴゴゴンっ!と竿先が持っていかれました。
「おっ、久々のこの感触・・・バスだ・・・」
釣り上げてみると、ルアーをしっかり飲み込んだ小バス君が顔を見せてくれました。
30㎝弱のかわいいバス君。
やる気満々のブラックバスは、フラットエリアの上流付近にいつく傾向にあります。
ちょうど釣れた場所がフラットエリアの浅いかけあがり付近。
冬でもやる気満々のバスは小魚を岸際へ追いかけてから捕食しますが釣れた小バス君も夕方の小魚目当てにこっそり潜んでいたのでしょう。
この時点で、時計をみると16時。
試しに、ダイワのメタルバイブSS 3.5gにルアーチェンジして投入。
前回の大野城市某池の時に愛用していたリバースクローは釣行時にロストしたのでワカサギカラーで釣りを続けることに。
ルアーが軽いだけあって、ブルブル感も軽いんですが水中でのアクションは左右にルアーがバタつくので竿先に伝わるアクションはガタガタ震える感じです。
レイドジャパンのメタルバイブブーストは、かろやかなブルブル感でルアーアクションは本当に魚が泳いでいるような感じで左右にバタついたりはしません。
17時までダイワのメタルバイブで釣りを続けましたが2匹目のバスに出会うことはできませんでした。さすがに手がかじかんで心が折れてしまい納竿しました。
これからもっと水温が冷えてバスが底につき始めると、水を動かす強さは鉄板ルアーの出番かな~。
真冬に40㎝オーバーのバスを釣り上げたときは、エバーグリーンのリトルマックス7gでしたから。
デカバスに出会えるのは真冬なので次の釣行に期待して本日の釣りは終了!
今回のタックルは・・・
操作性がよいのは6f3インチ前後の竿ですね。
竿が長ければ飛距離がでると思いがちですがそんなことはありません。
私は長くても6f6インチまでしか使用しません。
それとラインですが、メタルバイブの釣りはPEラインが良いですよ!
飛距離がかなり伸びるのと、フロロラインだけだと糸がもつれたりしますのでライントラブルが格段に減ります。
ただし、PEラインを使用するときはラインコートスプレーするのをお忘れなく!
ラインの滑りが悪いとPEラインでももつれたりしますので。
今回使用したタックルの商品広告を掲載していますので気になる方はどうぞ~
最後までご精読、誠にありがとうございました!